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【Django環境構築】①windows上でのLinux環境構築とPythonのインストールの方法

こんにちは、hokkyokunです。

Djangoを自分のPC上で立ち上げるためには以下の準備が必要です。

  1. Window上でのLinux環境の構築
  2. 仮想マシンの有効化
  3. Linux(ubuntu)のインストール
  4. VScodeのインストール
  5. 仮想環境の構築

今回は①~③のWinsows上でのLinux環境の構築とLinuxのインストールです。

Windows上でのLinux環境の構築

先ず、Linuxというのが初心者には聞きなれない言葉だと思います。

Linuxは無料で使えるOSのため、最終的にDjangoで作ったアプリケーションは無料で使えるLinux上で動かすことが一般的です。

そのため、

  • 使用しているPCのWindows上でLinuxを動かせるような環境構築を先ず行い、
  • そこでPythonをインストールして、
  • Djangoを動かして、アプリを開発し、
  • レンタルサーバー等のLinux環境でデプロイ(公開)

という流れになります。

Windows Subsystem for Linuxのインストール

先ずWindows PowerShellを立ち上げる

windows上で環境構築するためにはWindows Subsystem for Linuxという機能をインストールすると簡単に行えます。

以下WSLと表記します。

WSLをインストールするためにはwindowsにすでに入っているPowerShellを立ち上げ、PowerShekkからコマンドを入力してインストールします。

検索で「power」と入力するとおそらく出てくると思います。
このとき必ず「管理者として実行する」から立ち上げてください

クリックするとこういった黒い画面が出てくるとはずです。

WSLのインストール

PowerShellを立ち上げたら「wsl –install」と入力してください
WSLのインストールが開始されます。

インストールが終わりましたら、一度再起動してください

仮想マシンの有効化

検索からコントロールパネルを開いてください

プログラムを開いてください

Windows機能の有効化または無効化をクリックしてください

仮想マシンプラットフォームのチェックをオン

Linux用windowsサブシステムをオンにしてください

再び再起動が必要ですので再起動します。

Linuxの更新プログラムのダウンロードとインストール

次に「https://wslstorestorage.blob.core.windows.net/wslblob/wsl_update_x64.msi」とブラウザで入力し、Linux用の更新プログラムをダウンロードします。

立ち上げるとこんな感じの画面になるので、進めてインストールします。

Nextを押すと自動でインストールされます。

Ubuntuのインストール

Linuxにはいろいろと種類があり、代表的なのがubuntuです。
このubuntuはwslのインストール時に自動でインストールされていますので、それを使用します。

もし自動インストールされていなければ「windows store」から「ubuntu」を探してインストールしてください

Microsoft Storeを立ち上げて「ubuntu」と入力します。

Pythonのインストール

次にubuntuを立ち上げてPythonがインストールされているか確認します。

検索からubuntuと入力してください
立ち上がったubuntuで黒い画面に「python3 –version」と入力してください。

Pythonのバージョンが出れば成功です。

ここまででいったん終了とし、次はVScodeというプログラミングエディターのインストールとubuntuとの連携、仮想環境の構築まで行いましょう。

これができればDjangoの立ち上げはもう少しです。

ではでは。