こんにちは、hokkyokunです。
初心者向けのDjangoの入門書を読み終わりました。
ところどころ飛ばしたり、流し読みをしましたが、概ね全体像はつかめたと思います。
まずは書籍のレビューから
多分これ一冊でDjangoの立ち上げ「は」できる
読んだのはこの本ですが
内容としては以下のような感じでした。
- Djangoの概要
- 環境構築
- Djangoの最低限のサイト立ち上げ(Hello Worldの表記)
- やや複雑なサイト立ち上げ(本のレビューサイト)
ログイン機能
データベース立ち上げ
書籍の登録および、レビューなどの情報加筆機能 - Herokuを使ったウェブサイトの公開(デプロイ)
特によかったのはこの二つ
一方で、悪かった点は以下の点です。
つまり、これ一本でDjangoを公開するところまでは可能だし、それだけでも大いに学びはあります。
ただし、現在のウェブサイト運営者のレベルを考えると、これだけでは、到底利用者が満足いくサイトは作れません。
この本が役に立つのは立ち上げまでです。早々に次のステップに移るべきと感じました。
本日の学習内容
書籍レビューサイトの作成の様子を学びました。
書籍以外にも応用できますが、何かを登録し、その詳細やレビューなどを投稿する基本的なサイトの作り方を学びました。
いうのは簡単ですが、以下のような整備をしなければいけません。
- データベースの構築
- データ一覧画面
- データの詳細画面
- 見た目の調整
- データの新規追加、更新、削除機能
- ログイン、ログアウト機能
- 会員登録機能
ただDjangoのすごいところはこれらひとつひとつはコード量で言うと数行から10数行程度で書けるということ。
後半に行くにつれて前半の内容の深い理解が必要になってくるので、正直手を動かさないとよくわからなくなりますが、何百行もコードを書く必要がないのには驚きました。
また、データを無限に増やしても、それに沿ったHTMLを用意しなくてもいいのは、すごくびっくりです。
私は自分のブログで株価銘柄ごとにページを用意していたので、ここは本当に楽になるなと感じました。
何か大量のデータを作って公開している系のブロガーさんはDjangoを使うとほんとに楽になると思いますよ。
私は学習してよかったなと思いました。